最低限これだけはおさえよう
こんにちは
今回のテーマは
鎌倉新仏教です
文化史は
多くの人が
苦手としている
分野だと思います
かなり
覚えることが多い部分です
今回は
鎌倉文化の中心とも言える
鎌倉新仏教について
最低限の知識を押さえましょう
文化史は
小さな積み重ねで
点数を稼ぐことができます
6種類の宗派を
1つずつみていきましょう
浄土宗
法然が中心人物で、
知恩院が中心寺院です
主要著者として
『選択本願念仏宗』があり、
最低限、「専修念仏」
このキーワードをおさえましょう
親鸞が中心人物で、
本願寺が中心寺院です
主要著者として、
『教行信証』や
弟子の唯円の
『歎異抄』をおさえましょう
また、最低限
「悪人正機説」
このキーワードをおさえましょう
一遍が中心人物で
清浄光寺が中心寺院です
一遍は
死ぬ直前に
彼の著書を焼いてしまいました
最低限
「踊念仏」
このキーワードをおさえましょう
日蓮が中心人物で、
久遠寺が中心人物です
彼の著書は、
『立正安国論』で、
北条時頼に提出しました
最低限
「題目」
このキーワードをおさえましょう
栄西が中心人物で、
建仁寺が中心寺院です
『興禅護国論』
この書物をおさえましょう
最低限
「公案」
このキーワードをおさえましょう
道元が中心人物で、
永平寺が中心寺院です
『正法眼蔵』
この書物をおさえましょう
最低限
『只管打坐』
このキーワードをおさえましょう
鎌倉新仏教は
上記6種類となります
宗派ごとに、
人物やキーワードを
正確に結びつけましょう
文化史は、
一度に全部覚えようとすると
かなり時間もかかり、
負担も大きくなります
時代とジャンルごとに
日頃から
少しずつ覚えて行くことが大切です
今すぐ、
ノートに各宗派ごとの
キーワードや人物を
表にまとめてみましょう
そして、
その表でまとめたことを
声に出して読んでみましょう
もし後回しにすると
入試直前に
莫大な量を
暗記することになります
必ず今すぐに
行動しましょう
最後まで
ご覧頂き
ありがとうございました